高商倶楽部について
高商倶楽部は、高松商業高等学校野球部のOB会です。
高商倶楽部会長就任のご挨拶
高商倶楽部会長 山口冨士雄
本年1月に行われました平成29年度「高商倶楽部」定期総会に於いて承認され、会長を拝命いたしました昭和36年度卒業の山口冨士雄です。
高商倶楽部会長就任にあたり一言ご挨拶申し上げます。
高商野球部は、平成8年第68回選抜大会出場以来、長きにわたる低迷を続けていましたが、長尾健司監督を迎えて2年目の平成27年11月には、第46回明治神宮大会の高校の部で県勢初制覇の快挙。そして昨年第88回選抜高校野球大会に於いては、20年ぶりの甲子園出場を果たして準優勝の輝かしい高商野球部の歴史に新しい1ページを刻んで頂きました。
この事は、高商倶楽部は勿論、紫雲会および高商野球部後援会、または全国の高商ファンにとっては待ちに待った感動の瞬間でありました。
甲子園出場に際しましては、全国の多くの方々から格別の温かいご支援とご声援を賜り心より感謝の気持ちでいっぱいでございます。
今年の定期総会就任挨拶に申し上げましたが、倶楽部会員も近年は平成時の卒業生が高商倶楽部全体の約50%になっている現状を考える時、倶楽部組織としても、平成卒業生の皆さまも倶楽部組織と積極的に交流対話することが大切であり新しい風を吹き込んで欲しいと感じております。
また、平成4年から女子マネージャーが誕生して以来、女子マネージャーの存在も忘れてならない重要な課題でもあります。近年「女性の活躍」が注目されている社会環境、女性目線からの意識改革も必要不可欠に感じています。
最後になりますが、未来永遠に続く「高商倶楽部」運営に更なるご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、倶楽部会員の皆さまのご健勝をご祈念申し上げまして、第12代高商倶楽部会長就任にあたり挨拶とさせて頂きます。ありがとうございます。